会長:大山 啓三(高崎市)
ひっそりと生息するメダカに寄り添う見守り活動
【テーマ】
群馬県内の野生メダカを保護するための見守り活動について
【設立・事業等】
設立:2022年11月 会員数:6名
群馬の水田風景の用水路にメダカが群泳する光景を目にすることは今日大変難しくなっています。
今日、ペットショップで目にすることができますが、自然の中にメダカが生息する姿は大変貴重です。
今日まで生息している姿に感動し、この光景が末永く受け継がれることは環境保護の観点から大変重要と考え仲間有志とともに本会を発足することにしました。
【主な活動】
現在では地域行政及び地域住民を積極的に会員を募っていないため、当面は会費徴求は行っていないため活動資金は0円です。(今後の活動計画を下記に記載。)
• 放流による遺伝的攪乱の問題、放流による「遺棄メダカ」問題に取り組む。
• 地域住民の保護が主体的な活動となるよう本会が研究者と連携し活動を支援。
• 国内メダカの研究者と連携を図りながら将来に向けた意義ある環境活動を推進。
• 地域住民を主体としたメダカ里親制度によりメダカの個体数増加に努める。
第27回ぐんぎん財団環境賞の表彰をいただきました。
https://gunginzaidan.jp/project-environment/award-kankyo/history-27/
表彰をはげみに、群馬県内の貴重な野生メダカの見守り活動に今後も注力してまいります。活動にご賛同いただけます方は、ぜひ日本めだかトラスト協会あてご連絡ください。
連絡先:office1@medaka-trust.jp もしくは当ウェブサイトの「お問い合わせ」から